久々のブログ投稿です。
最近は放置ゲームやクリッカー系を遅ればせながらプレイしています。
そんな中最近プレイしているのがこの「Underworld Idle」です。
ゲーム内容はシンプルな放置ゲームといった感じですが、なぜかついついポチポチしてしまう魅力があります。
しかし、このゲームは「日本語非対応」なので、放置ゲームを探していても「あ、日本語非対応か」と思ってスルーされてしまう事が多いかと思います。
ですが先ほど書いたようにゲーム内容は非常にシンプルなので、数字さえ見えていればプレイが出来ます。
でもやっぱり「この機能は何?」とか「これはどういった効果があるの?」という物もありますので、紹介していこうかと思います。
まだ、プレイ開始して数日なので序盤に解放される機能の紹介です。
基本的には徐々に解放される新しい機能のネタバレになりますので、自分で解放していきたい方は要注意です。
ゲームの概要
ゲームのジャンルは放置ゲームです。
ゲームを起動していても、起動していなくても時間経過でどんどん数字が増えていきます。
増えた数字を使って、数字が増える量を増やしていってさらにどんどん数字を増やしていくゲームです。
このジャンルだとクッキークリッカーが有名ですね。
最近はこの手の放置ゲームがスマホアプリでも沢山リリースされており気軽に空いた時間にプレイ出来るので気長に楽しめます。
基本的なシステム
タイトル画面
タイトル画面です。
なにやら英文で書かれておりますが、
Underworld Idleへようこそ!
レビューや問い合わせはこうするか、そうするんだよ。
左クリックか、任意のボタンでゲーム開始だよ
みたいなことを書いています。
初めの画面
ゲームを開始すると、まずこの画面になります。
おすすめの設定
いきなりですが、まずはゲームの設定です。
画面左下の「SETTING」をクリックで設定画面が開きます。
この中から、一番左上の「Notation」を変えていきます。
「Notation」は表記ですね。
ゲーム内の所持数などの単位の表記の変更です。
初期設定の「Standard」は 100Kや1Mなど、オンラインゲーム等では一般的に使われている表記です。
1Kが1,000で1Mが1,000,000ですね。
ただ、放置ゲームでは単位が相当増えるため、馴染みのない単位になってしまい、現在どれくらいの所持数なのかがわからなくなってしまいます。
そのため、「Notation」をクリックして「Scientific」に変更しておきましょう。
この表記は10,000以降の数値は「1e4」のように表記されます。
この表記はeの右側に桁数が書かれています。
1e4は1+4桁なので、10,000で1万ですね。
つまり、10万なら1e5、100万なら1e6のようになります。
また、細かい数値は1.25e4のように表記されます。
1.25e4は12,500です。
この表記なら100桁の数字でも1e99となり直ぐに桁数がわかります。
今回の説明でもこの表記設定で進めていきます。
画面左にあるやつについて
このゲームでは悪魔などを本によって生産している設定なのか、よく見ると本棚に本が刺さっているグラフィックになっています。
説明ではここを「本棚」と記載していきます。
これが現在所持しているジェムやソウルなどを表しています。
宝石と魂ですね。
その下にある[Demons faction]とかはどの種族がこれを生み出すかが書かれています。
ジェムはデーモンが生み出し、ソウルはアンデッドが生み出します。
ゲームを進めると出てくるバフの対象などでこのデーモンとかアンデッドが指定されることがあります。
ゲームをが進むと本が増えていき、出来る事が増えていきます。
本をクリックすると、本の内容を見る事が出来ます。
本棚の内容
現在選択している本の内容です。
Gemsの所持数が表示され、その上に現在生産している悪魔の数が表示されています。
画像はGemsの本(デーモンの本)を開いたのでGemsの所持数とデーモンの所持数になっていますね。
まだ、一体もデーモンを生産していないので、Agriel(アグリエル)は0になっていますね。
次にGemsを選択してみます。
Gemsの内容
ジェムのページが開かれてついに英語が沢山出てきました。
個別に見ていきます。
火球の作成
あなたは火球を0個所持しています。
デーモンを対象とし、生産性が 100% 向上します。
複数の火球の効果は加算されます。
生産コストは1e5ジェムです。
火球はデーモンにバフを付与する消費アイテムです。
任意のデーモンに火球を付ける事で、生産性が100%向上します。
火球は複数付ける事で、効果がその分加算されます。
生産コストは生産する毎に増えていきます。
デーモンに付けた火球は取り外すことは出来ません。
頭蓋骨の作成
火球の頭蓋骨バージョンです。
こちらはアンデッドが対象となります。
それ以外は同じです。
下にある注釈
これはこのデーモンの本への機能追加について書かれています。
「hell ashes」は「地獄の灰」です。
地獄の灰についての解説は後程になりますが、地獄の灰を35個入手すると、ルーン機能が追加されます。
さらに75個入手するといわゆる転生機能であるボイラー室が追加されます。
一番下には現在所持している地獄の灰の所持数が書かれています。
Agrielの内容
アイコンとフレーバーテキスト
アグリエルの写真と紹介文的なものが書かれています。
google翻訳では
徹底的に捏造回顧録の著者。 「地獄の男爵:コールドコールでキャリアを作る」
生産数と生産性
このゲームで大事な項目。
アグリエルの所持数や、アグリエル1体が毎秒生産するジェムの量と、アグリエル全体で毎秒生産するジェムの量が表示されています。
その下にはアグリエル1体を生産するのに必要なコストが表示されています。
さらに下には1体生産ボタン、その下が設定に応じた量だけ生産するまとめて生産ボタンです。
この場合、アグリエルを2体生産済みです。
アグリエル1体が1ジェムを毎秒生産します。
アグリエルは2体居るので、全体では毎秒2ジェム生産されます。
アグリエルの生産には20ジェムと1ソウルが必要になります。
その下には「生産した各ダンタリオンは、アグリエルの生産に必要なソウル数を減らします」と書かれています。
ダンタリオンはアグリエルの一つ上のデーモンです。
一つ上のデーモンを生産すると、このデーモンの生産コストのソウル量が減るわけですね。
これはまとめて生産の設定ですね。
MAXは生産可能な最大数を一気に生産します。
10%はMAXの10%分だけ生産します。
NEXTはちょっと特殊です。
NEXTにマウスカーソルを載せると説明が表示されます。
アグリエルの次に生産できるデーモンはダンタリオンですが、この場合ダンタリオンを生産するのに必要なアグリエルの数に到達する最小数がまとめて生産の生産数になります。
例えば、現在アグリエルを40体生産している場合、あと60体でダンタリオンを生産出来るので、まとめて生産は60体に設定されます。
もし、生産コストが60体分に満たない場合には生産可能な最大数が設定されます。
アップグレード
キャラクターを初めてアップグレード可能な状態になると、アップグレードの表示も追加されます。
キャラクターはアップグレードすると生産性が「倍」になります。
画像の状態はまだ一度もアップグレードをしていないので、Production x 1になっており、等倍でです。
アップグレード回数がまだ0なので「Upgraed: 0」と書かれています。
「5 Agriel」はアグリエルを5体消費する事でアップグレード可能であると書いています。
アップグレードを1回実行しました。
Upgrades: 1 (Production x 2)になりましたね。
アップグレード回数1で生産性が2倍になっています。
次のアップグレードにはアグリエルが25体必要みたいです。
さらにアップグレードしました。
生産性がさらに倍の4倍になりました。
次のアップグレードにはアグリエルが1.00e4体、つまり10,000体必要みたいです。
生産性が4倍になったので、アグリエル1体で4ジェム生産になりました。
アグリエルは29体生産しているので、全体では4×29で116ジェムも毎秒で生産されます。
アップグレード可能なキャラクターは名前の先頭に「*」が表示されますので、これが表示されたらアップグレードしてみましょう。
初期メンバー以外のキャラクター
ジェムの本は一番下がジェム、その上がアグリエルでした。
このアグリエルはジェムを生産しますが、その上にダンタリオンはジェムを生産しません。
なんと、毎秒アグリエルを生産します。
今まではジェムとソウルを消費してアグリエルを生産していましたが、今後はダンタリオンがアグリエルを毎秒生産してくれます。
ただし、ダンタリオンの生産コストを見るとジェムとソウルの他に、アグリエルを100体消費すると書かれています。
画像の状態はダンタリオンが33体居ますので、毎秒33体のアグリエルが生産されます。
つまり、4秒後にはアグリエルの数が100を超えるので、また1体ダンタリオンを召喚し今度は毎秒34体のアグリエルが生産可能になるわけです。
このように、初期メンバー以降は一つ下のキャラクターを毎秒生産してくれます。
これは、デーモン以外も共通となります。
ソウルの内容
基本的にはジェムがソウルになっただけど、殆どが一緒です。
ただし、生産コストにRawManaが増えています。
RawManaの翻訳はどうなんでしょうかね。
アンデッドの生産に必要なので、生命力的な感じなんですかね。
「RawManaはジェムやソウルのところにないから召喚出来ないの?」と思うかもしれませんが、
「あなたは150個持っています、今は気にしないでください」
と書かれており、大丈夫です。
これで150体はグールが作成出来ます。
ゲームが進むとちゃんとRawManaの本が増えるので、初めはジェムとソウルを増やしましょう。
ソウル
デーモンでいるジェムですね。
一番下には37個のBone flourを取得すると、ダークオベリスク機能が解放されると書かれています。
その下は現在のBone flourの所持数ですね。
腐った人形の生産
ソウルを消費して腐った人形を生産する事が出来ます。
Rotten Doll. You have 2 は現在の所持数ですね。
腐った人形を生産すると、廃品を入手できます、画像の場合は110個ですね。
さらに、ソウルをリサイクルして得られる廃品の量が増えます。
魂の祭壇の生産
ソウルを消費して魂の祭壇を生産する事が出来ます。
Altar of the Soul. You have 3 は現在の所持数ですね。
魂の祭壇を生産すると、魂の最大割引率が上がります。
どこに影響があり、どれくらい影響があるのかが書かれていませんが、デーモンが一つ下のデーモンのコストの魂下げる効果の上限などが下がるんですかね。
Raw Mana
ゲームが進むと本が増えます。
RawManaはDrownersが生産します。
溺死者だと思いますが、なぜなのかはわからないです。
レヴィアタン
RawManaの初期メンダーはレヴィアタンです。
生産にはジェム、ソウルの他に初登場のwaste Productが必要になります。
waste Productは廃棄物のことです。
それ以外はデーモンやアンデッドと同じですね。
初期メンバーはRawManaを生産し、それ以降のキャラクターは一つ下のキャラクターを生産します。
ただ、デーモンとアンデッドと違い生産に必要な「waste Product」は自動でどんどん増えていくものではないので、中々生産が出来ません。
入手方法は次の項で説明します。
Row Mana
いつものやつですね。
一番下にはmagic powderを75個所持すると、チェスト機能が解放されると書かれています。
その下はいつものように現在のMagic powderの所持数です。
深海のオイスターの生産
RawManaを消費して深海のオイスターを生産します。
深海のオイスターを生産すると、オイスター機能が解放されます。
機能の詳細は次回解説します。
パールの力を取り戻す
真珠の力を取り戻す。このオプションは、以前のジェムでパール パワーを持っていた場合に使用できます。
この機能は転生毎に1回だけ利用できます。
転生前に解放していたパールのバフを即時解放する事が出来ます。
転生前に画像のようなパールのバフを開放している場合、そのままこの状態になります。
パールの所持数などは現状のままです。
オイスターとパールについては次の記事で紹介しますね。
waste Product(廃棄物)
こちらもゲームが進むと本が追加されます。
廃棄物は今までとは違い、キャラクターを生産する本ではありません。
いくつかの機能を持っています。
WASTE
廃品の生産機能になります。
溺死者の生産に必要になりますが、まとまった数を入手できないため、気長に集める事になります。
リサイクル
ジェムやソウル、RawManaを消費する事でWASTEを生産します。
画像では、ジェム消費で4WASTEとなっていますが、初期状態では1になっています。
ジェムはリサイクルすると「hell aches」も生産されます。
ジェムの項目で登場した「hell aches」はここで生産できるわけですね。
ソウルをリサイクルすると「bobe flour(骨粉)」も生産されます。
こちらは初登場ですが、75個集めるとソウル本にダークオベリスク機能が追加されます。
RawManaをリサイクルすると「magic powder(魔法の粉)」も生産されます。
こちらも初登場ですね。
75個集めるとRawManaの本にチェスト機能が追加されます。
そのしたには、どれを何個集めると何が増えるかが書かれていますね。
さらにその下には、デーモンのスペシャルチャレンジを達成する事で、シフトキーを押し続けると任意のボタンを毎秒25回押せるようになると書かれています。
チャレンジ内容は不明です。
TOKEN
いわゆる課金アイテム的な存在。
バッテリーやギア、アーティファクトを買う時に利用する。
ログインボーナスでも貰える。
SPECIAL OFFERSで一回だけ無料でトークンを貰えるので貰っておこう。
SEARCH
いわゆるデイリーボーナス
この画面を表示して「DAY 1」のところをクリックして受け取ろう。
BATTERIES
バッテリーは消費する事でエネルギーを500チャージする事が出来ます。
エネルギーについては、次の項で説明します。
バッテリーはトークンで買えますが、基本的にはSEARCHで貰ったものを貯める事になると思います。
GEARS
ギアは火球や頭蓋骨のようにキャラクターに付けて利用します。
初期状態ではつける事で生産性が100%増えます。
ただし、火球などと違いギアは転生しても外れず、そのままになります
ギアはこのボタンで取り外すことが出来ます。
初期状態で無料の取り外しを1つ持っています。
ギアの無料取り外しはSEARCHでたまに入手できます。
ARTIFACTS
右下のARTIFACTSもクリック可能で、この画面が開きます。
アーティファクトにマウスカーソルを乗せると、購入に必要なトークンの数と、所持数:購入上限数、効果が表示されます。
画像のバイキングの兜っぽいやつは600トークンで最大10個まで所持可能ということですね。
この兜の効果は全てのデーモンの生産性が200%アップします。
さらにこの乗数は悪魔の他の乗数である火球やギアに乗算されます。
つまり、デーモンの生産性が200%アップするだけではなく、火球やギアで増える%も200%増えるのでかなり強い効果です。
一番下にある「Effect: 0%」は現在のこのアイテムによって得られている乗算の内容です。
まだ所持していないので0%ですね。
アーティファクトはかなり強いですが、必要なトークン数が多すぎるのでまあ気長に・・・ってことですかね。
Energy
エネルギーはゲームを進めると解放される機能です。
エネルギーは電力を貯めてそれを使ってクリスタルの力を発生させて有益な効果を得る事が出来る機能です。
初めは左の1つだけですが、必要なジェム数を貯める事で徐々に解放していきます。
画像の状態だと残りは右端の5e152ジェム必要なクリスタルだけ解放出来ていないです。
上にあるゲージが現在のエネルギーの保有数となっており、最大で1e4つまり1万エネルギーまで貯める事が出来ます。
エネルギーは時間経過で少しずつ貯めたり、右上のバッテリーアイコンをクリックでバッテリーを消費して500追加したりします。
また、左上にはスペシャルオファーがあります。
クリスタル1
エネルギー500を消費して、ジェム、ソウル、RawManaを獲得します。
獲得量は現在の毎秒の生産数から算出された量だと思います。
また、そのほかに消費したエネルギーの10%分のWaste(廃品)を獲得出来ます。
クリスタル2
エネルギー1000を消費して、100秒間全てのfactions(ジェムやソウルなど)の生産性を6倍にします。
画像は転生のバフで効果が倍になってしまっています。
また、そのほかに消費したエネルギーの10%分のWaste(廃品)を獲得出来ます。
クリスタル3
エネルギーを1500消費して、30秒間デーモンの生産性を30倍にします。
画像は転生のバフで効果が倍になってしまっています。
また、そのほかに消費したエネルギーの10%分のWaste(廃品)を獲得出来ます。
クリスタル4
エネルギーを2000消費して、ソウルを獲得します。
ソウルの獲得量は現在の毎秒のソウル生産数から算出されます。
画像は転生のバフで効果が倍になってしまっています。
また、そのほかに消費したエネルギーの10%分のWaste(廃品)を獲得出来ます。
クリスタル5
エネルギーを2500消費して、所持しているすべての「row mana」を一定の交換レートで「Dark mana」に変換します。
また、そのほかに消費したエネルギーの10%分のWaste(廃品)を獲得出来ます。
Dark manaはこのクリスタルを開放した時に同時に解禁されるDark mana機能で利用するのと、もう一つ同時に解禁されるグリモア機能で利用します。
そちらの内容は次の記事で。
スペシャルオファー
特別オファー - 悪魔の火の力 ($6.99) fire spheresとfire skullsを生産した時、2倍の数を受け取る事が出来ます。 [Sphereをすぐに13個受け取る事が出来ます] [Skullをすぐに7個受け取る事が出来ます] spheresとskullsを作成しても、作成コストが増加する事はありません。 左クリックで購入($6.99) 右クリックでオファーを非表示 (オプションで復元可能です。)
すぐに受け取れるSphereとSkullの数は、購入時点で既に購入したSphereとSkullの数ですね。
2倍になっていたら本来持っているはずの数が補填されるわけですね。
spheresとskullsを作成しても、作成コストが増加する事はありません。
これは実際には作成コストは今までと同じように増えていきます。
ここでいう「増加する事はありません」は1回で2個作成されるけど、2個分作成コストが増える事はありません。
ということだと思います。
まとめ
思ったより長くなったので今回はここまでです。
次回は転生やルーン、オイスターについてなどの説明をしようかと思います。
大雑把にまとめると非常にシンプルなゲームです。
- 初期メンバーを生産して数字を増やしていく。
- * を見かけたらアップグレードをする。
- 機能が解放されたらとりあえず見に行く。
- Wast(廃品)は貴重(転生である程度手に入る)
- ゲームを起動していなくても、一部の機能以外はちゃんと生産はしてくれているので、どんどんゲームは進んでいく
といった感じですね。
基本期には数字さえ見れればなんとなくプレイ出来るので時間がある時にプレイ出来ていい感じです。
Steamの製品の画像などをみるとまだまだ沢山色んな機能があるみたいなので気長に続けていこうと思います。
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